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スタジオジブリ [スタジオジブリ]

スタジオジブリ.jpg

▪商号     
    株式会社スタジオジブリ
    (STUDIO GHIBLI INC.)

▪設立    
    1985年6月

▪営業開始   
    2005年4月

▪所在地    
    〒184-0002 東京都小金井市梶野町一丁目4番25号

▪代表者    
    代表取締役社長 星野康二

▪従業員数  
     300名

▪取締役    
     宮崎駿(取締役)
     スティーブン・アルパート(取締役)
     山本哲也(取締役)

▪名称    
      「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、
      第二次世界大戦中のイタリアの飛行機の名前でもある。宮崎駿の思い込みから
      「ジブリ」となったが、「ギブリ」の方が原語に近い発音である。スタジオジブリのマークは、
      スタジオジブリの作品『となりのトトロ』に登場するキャラクター、トトロがデザインされている。
      スタジオジブリの第2レーベルで実写作品部門の「スタジオカジノ」は、スタジオの所在地
      東京都小金井市梶野町から命名されている。

▪歴史    
      1985年、設立。
      1991 年、経営方針の対立から原が常務を辞任し、後任に鈴木敏夫が就任。
      1992 年8月6日、東小金井駅近くの新社屋(小金井市梶野町)へ移転。
      1997 年6月、経営悪化した親会社の徳間書店に吸収され、同年『もののけ姫』完成後、
               宮崎駿がジブリを退社。
      1999 年、徳間書店の1事業部門となり、同年に宮崎駿はジブリ所長として復帰。
      2004 年、徳間書店スタジオジブリ事業部を株式会社スタジオジブリに分割。
      2005 年4月、徳間書店傘下を離れて独立し、鈴木敏夫が代表取締役社長に、
               宮崎駿とスティーブン・アルパートがそれぞれ取締役に就任。
      2008 年2月、鈴木敏夫が代表取締役社長を退任し、後任に
               元ウォルト・ディズニー・ジャパン会長の星野康二が就任。
      2009 年4月、トヨタ自動車本社内に新スタジオとして「西ジブリ」を開設。

▪レーベル   
[映画]
・スタジオジブリ
1985年の株式会社スタジオジブリの設立とともに発足したレーベル。
  自社で制作した長編アニメーションを手がけており、同社を代表するレーベルの一つ
  である。
『天空の城ラピュタ』(宮崎駿原作・脚本・監督)、『となりのトトロ』
  (宮崎駿原作・脚本・監督)、『火垂るの墓』(高畑勲脚本・監督)など。
・スタジオカジノ
株式会社スタジオジブリの第二レーベルとして設立された。設立当初は
  スタジオジブリが従来手がけてこなかった実写分野を中心に活動していたが、
  のちにアニメーション分野にも進出している。
  『式日』(庵野秀明監督)、『サトラレ』(本広克行監督)、『ポータブル空港』
  (百瀬ヨシユキ監督)など。
・スタジオギブリ
 スタジオギブリのマークはスタジオジブリのマークとほぼ同様のデザインだが、
  スタジオギブリの作品『ギブリーズ episode2』に登場するキャラクター「野中くん」が
  描かれている。
 『ギブリーズ episode2』(百瀬義行監督)など。
・三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
2007年に株式会社スタジオジブリと財団法人徳間記念アニメーション文化財団により
  設立されたレーベル。徳間記念アニメーション文化財団傘下の三鷹の森ジブリ美術館に
  より運営されており、他社が制作した映画の公開、および、DVDの販売を行っている。
  主に日本国外のアニメーションを担当しており、高畑勲や宮崎駿の推薦などに基づき、
  三鷹の森ジブリ美術館が作品を選定している。
 『春のめざめ』(アレクサンドル・ペトロフ脚本・監督)、『アズールとアスマール』
  (ミッシェル・オスロ原作・脚本・監督)、『雪の女王』(レフ・アタマーノフ監督)など。

[ビデオ]
・ジブリ学術ライブラリー
  過去に放送されたドキュメンタリー番組や過去に公開されたノンフィクション映画の
   ビデオを販売するレーベル。他社が制作した作品が中心である。
 『人間は何を食べてきたか』(日本放送協会制作)、『柳川堀割物語』(高畑勲監督)、
   『堀田善衞 時代と人間』(日本放送協会制作)など。
・ジブリCINEMAライブラリー
 他社が制作した映画のビデオを販売するレーベル。「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」
   に移管された作品もある。
   『ダーク・ブルー』(ヤン・スヴェラーク監督)、『キリクと魔女』(ミッシェル・オスロ原作・
   脚本・監督)など。

[音楽]
・スタジオジブリレコーズ
  徳間ジャパンコミュニケーションズ(こちらも徳間書店の資本関係が切れ現在は
  第一興商の傘下)と提携して設立したレーベル。主に同社制作のサウンドトラックを
  リリース。設立以前は「アニメージュレコード」レーベルでリリースしていた。

[服飾]
・仕立屋スタジオジブリ
プライムゲート社がスタジオジブリとGHIBLIブランドの洋服および服飾小物の
  企画・製造・販売のライセンス契約を締結し、2004年秋冬から販売開始した
  メンズ・ブランド。イメージモデルは、『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソ。本物志向の
  40歳以上の中年男性がターゲットである。

▪作品一覧
[劇場長編]
・風の谷のナウシカ/宮崎駿/ 1984年3月11日/ 116分/東映/
・天空の城ラピュタ/  宮崎駿/ 1986年8月2日/ 124分/ 東映  
・となりのトトロ/  宮崎駿/ 1988年4月16日/ 86分/ 東宝 /同時上映『火垂るの墓』
・火垂るの墓/  高畑勲/ 1988年4月16日/ 88分/ 東宝 /同時上映『となりのトトロ』
・魔女の宅急便/  宮崎駿/ 1989年7月29日/ 102分/ 東映  
・おもひでぽろぽろ/  高畑勲/ 1991年7月20日/ 119分/ 東宝  
・紅の豚/      宮崎駿/ 1992年7月18日/ 93分/ 東宝  
・平成狸合戦ぽんぽこ/ 高畑勲/ 1994年7月16日/ 119分/ 東宝  
・耳をすませば/  近藤喜文/ 1995年7月15日/ 111分/ 東宝/同時上映『On Your Mark』
・もののけ姫 /  宮崎駿/ 1997年7月12日/ 133分/ 東宝  
・ホーホケキョ となりの山田くん/ 高畑勲/ 1999年7月17日/104分/ 松竹  
・千と千尋の神隠し/ 宮崎駿/ 2001年7月20日/ 125分/ 東宝  
・猫の恩返し/  森田宏幸/ 2002年7月20日/ 75分/ 東宝/同時上映『ギブリーズ episode2』
・ハウルの動く城/ 宮崎駿/ 2004年11月20日/ 119分/ 東宝  
・ゲド戦記/ 宮崎吾朗/ 2006年7月29日/ 116分/ 東宝
・崖の上のポニョ/ 宮崎駿/ 2008年7月19日/ 101分/ 東宝
・借りぐらしのアリエッティ/ 米林宏昌/ 2010年7月17日/ 80分(予定)/ 東宝
 
[テレビスペシャル]
 海がきこえる/望月智充/1993年5月5日/73分/日本テレビ系列/1993年12月25日から   中野武蔵野ホールにて上映

[短編作品]
・On Your Mark/宮崎駿/1995 年/ 同時上映『耳をすませば』
・ギブリーズ/ 百瀬義行/2000 年
・フィルムぐるぐる/宮崎駿/2001 年
・くじらとり/ 宮崎駿/2001年
・コロの大さんぽ/ 宮崎駿/2002年
・めいとこねこバス/宮崎駿/2002年
・空想の空飛ぶ機械達/宮崎駿/2002 年
・空想の機械達の中の破壊の発明/庵野秀明/2002年
・ギブリーズ episode2 /百瀬義行/ 2002年/ 同時上映『猫の恩返し』
・ポータブル空港/ 百瀬ヨシユキ/ 2004 年/同時上映『キューティーハニー』
・space station No.9/百瀬ヨシユキ/2005 年
・空飛ぶ都市計画/ 百瀬ヨシユキ/2005年 /同時上映『タッチ』
・水グモもんもん/ 宮崎駿/2006 年
・星をかった日/ 宮崎駿/ 2006年
・やどさがし/宮崎駿 2006年
・ちゅうずもう/山下明彦 2010 年

[TVCM]
・日本テレビ開局40年記念スポットそらいろのたね(1992年。『ジブリがいっぱいSPECIAL
ショートショート』に収録)
・アサヒ飲料「旨茶」(2001年)
・りそなグループひびきが丘物語(2003年)
・ハウス食品「おうちで食べよう。」シリーズ(2004年。『ジブリがいっぱいSPECIAL ショートショート』に
収録)
・読売新聞社企業CM

[その他]
・『金曜ロードショー』オープニング映像(1997年~2009年3月20日、『ジブリがいっぱい SPECIAL
 ショートショート』に収録)
・『特上!天声慎吾』オープニング映像(2003年)
・ 神奈川近代文学館『堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。』(2008年。堀田の作品をモチーフと
 したアニメ作品『定家と長明』『路上の人』を「もし作るとしたら」という仮定のもとの設定画を、
 宮崎吾朗、武重洋二、田中直哉等が描いた)

▪ 日本国内 歴代ジブリ作品収入ランキング
日本映画製作者連盟によるデータ。
順位/ 作品/ 配給会社/ 公開年度/ (配給収入)/ 興行収入/ 観客動員
1 千と千尋の神隠し/ 東宝/ 2001 年/ 304億円 / 2350万人
2 ハウルの動く城 / 東宝 / 2004 年 / 196億円 / 1500万人
3 もののけ姫 / 東宝 / 1997 年 / (113億円) /193億円/1420万人
4 崖の上のポニョ/ 東宝 / 2008 年 / 155億円 / 1200万人
5 ゲド戦記 / 東宝 / 2006 年 / 76.5億円/ 588万人
6 猫の恩返し/ギブリーズ episode2/ 東宝/2002 年/64.6億円/550万人
7 紅の豚 / 東宝 / 1992 年 / (28億円)/304万人
8 平成狸合戦ぽんぽこ /東宝/ 1994 年 / (26.5億円)/325万人
9 魔女の宅急便 / 東映 / 1989 年 / (21.5億円)/264万人
10 おもひでぽろぽろ /東宝 / 1991 年 / (18.7億円)/216万人
11 耳をすませば/On Your Mark /東宝/ 1995 年/(18.5億円)/208万人
12 ホーホケキョ となりの山田くん /松竹 /1999 年 /(7.9億円)/115万人
13 風の谷のナウシカ /東映 / 1984 年/ (7.6億円)/ 91万人
14 となりのトトロ/火垂るの墓 / 東宝/1988 年/ (5.9億円)/ 80万人
15 天空の城ラピュタ /東映 / 1986 年/ (5.8億円) / 77万人

・海がきこえる…視聴率17.4%

(wiki pediaより引用)
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